既存の油圧駆動装置の欠点を克服し、メリットを最大限に活用した次世代型油圧駆動ユニット
ハイブリッド・アクチュエータは当社が世界で最初※に開発したもので米国ボーイング社のB777及びB787の姿勢制御装置に使用され現在数千機が世界中の空を飛び回っております。
飛び始めてから10年以上経過しているが、いまだ一度も事故を起こしておりません。
又思いついた時は考えもしなかったが油圧制御弁として世界最高性能とされているサーボ弁の特性を大幅に上回っていることが判明しました。
米国のMOOG社が開発し月ロケット、人工衛星等で大量に使われているサーボ弁はそれだけでは使用できません。
サーボ弁の他に油圧タンク、電動機、ポンプ、フィルター、制御弁、配管等の部品が必要となりハイブリッド・アクチュエータの方が遥かに小型となります。
さらに応答速度も抜群で、分解能も最大の1/4000以下となり防衛関係機器にも使用されております。 ※当社調べ

コストメリット①
油圧源装置も制御弁も配管も無いので油圧工事が一切不要
コストメリット②
仕事量に見合った電力消費でランニングコストが激減
環境メリット①
小型・高性能・高出力・高精度・低騒音、高効率なので省エネ効果抜群
環境メリット②
冷却排水が無く、作動油廃油処理もメンテナンスフリーで環境負荷が激減